就職活動中の学生の話を聞いて

お昼過ぎ、いつも行きつけのドトールコーヒーで本を読んだり、スマホを見たりして過ごしていました。
しばらくすると、隣の席に、若い二人組の男性が座りました。
1人はスーツ姿でもう1人は私服姿です。2人の会話を聞いていると、就職活動を始めたばかりの大学3年生だとわかりました。
2人はまだ志望する会社や業種を絞りきれていないようでしたが、一生懸命、自己アピールの練習をしていました。
詳しく話を聞いてみると、学生時代にサッカー部で活躍した際の話や、時事問題について関心を持っている話などをしています。
まだ、就職活動は開始されたばかりらしく、面接は受けていないようです。
ただ、彼らの話を聞いて羨ましいと感じたのは、就職についての不安があまりなさそうな点です。
私が就職した時には、超氷河期と言われた時代で、就職活動にはとても苦労して記憶があります。特に、履歴書ではなく、エントリーシートという特別な自己PR書類の作成が求められだした時代で、1枚のエントリーシートを書くにも数時間を要したものでした。
今は、不採用になったらメールでその結果を教えてもらえるそうですが、私のときには不採用になった場合の連絡はなく、ただひたすら面接を通過したことを知らせる電話を待たなければなりませんでした。
就職活動に対して楽観的に臨める現役の大学生に、若干の羨ましさを感じたのでした。